高校受験は、人生を左右し兼ねない大きなライフイベントです。将来の夢のため希望する高校に合格したい。そんな方は、なかなか1人の力では難しいこともあります。そんなときに、強い味方になってくれるのが、学習塾です。倉吉エリアで難関高校受験対策におすすめの学習塾3校を見ていきましょう。
有限会社阪本進学教室
会社名:有限会社 阪本進学教室
倉吉本部教室:〒682-0802 鳥取県倉吉市東巌城町162-2
電話番号:0858-22-9795
営業時間:平日:12:00~21:30 土曜日:12:00~19:00
定休日:日曜日・祝日
阪本進学教室は、小・中学部や、高等部、英会話教室やフリースクール、専修学校を運営している会社になります。阪本進学教室では、倉吉東高校、倉吉西高校、鳥取中央育英高校、倉吉総合産業高校、米子西高校、国立米子高専など、多くの難関高校の合格者を輩出している教室です。
阪本進学教室では、春期講習など、定期的な講習も行われており、生徒の学力をより一層上げられるように対策されています。また、阪本進学教室は親しみのもてる空間となっており、リラックスした状態で学習できます。教師との距離が近いのも、阪本進学教室ならではのよいところです。
阪本進学教室では、自立学習をメインで行っており、生徒1人ひとりに合った内容と、ペースで学習を行っています。自立学習コースでは、自ら学ぶ力をつけるための学習を重視しており、自分で考えて行動するという力が身に付きます。
中学生においては、習熟度に応じて、個別の教材で学習します。1人ひとり異なった指導計画で学習するので、生徒に寄り添った学習と、指導が行えるのです。生徒に近い指導ができ、基礎から応用まで着実に学べるのが、阪本進学教室なのです。
個別指導の明光義塾倉吉教室
会社名:株式会社明光ネットワークジャパン
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿7丁目20番1号
(住友不動産西新宿ビル 29F/30F(受付30F))
電話番号:03-5860-2111
明光義塾は個別指導学習塾の中でも、生徒数、教室数、ともにNo,1を誇っています。明光義塾の授業は、「受験に強くテストに強い」をモットーに考える力が身につく授業です。長年培ったきめ細かい指導方法で、テストや受験本番に発揮できる力を養っています。
苦手をピンポイントで克服するプランや、得意を伸ばすプラン、効率的に成績アップを目指すプランなど、個々に合ったオーダーメイドの学習プランで学んでいきます。また、明光義塾では、全国各地の学校のデータが豊富にあるという強みがあります。
志望校の出題傾向を踏まえて効率的に対策するので、志望校合格がより近いものになります。また、志望校がなかなか決まらない人にも明光義塾はおすすめです。明光義塾には、定期的なカウンセリングがあります。カウンセリングにより自分の将来や夢と真剣に向き合う機会を作ることができます。
本当に行きたい学校を決めることで、今後の勉強の効率アップや、やる気につながるでしょう。また、明光義塾は、高校合格者数No,1という実績もあります。受験に強い実績は、これから受験しようとしている人にとって心強いものになります。
さらに明光義塾倉吉教室では、家庭学習サービスも展開しています。授業がない日の勉強や、家庭での学習時間のお供に、スマホ、タブレット、PCからZoomでみんなと一緒に勉強ができます。みんなで一緒に勉強することで、より学習もはかどります。
明光式特許の10段階学習法というものがあります。明光義塾特有の勉強法、家庭学習方法で、確実な学力向上が狙えるでしょう。
個別指導塾スタンダード
会社名:株式会社個別指導塾スタンダード
倉吉教室:〒108-0074東京都港区高輪4丁目10番18号 京急第1ビル 12階
電話番号:0120-747-818
入会金0円が、お財布にうれしい個別指導塾スタンダード。スタンダードは、JR山陰本線「倉吉駅」から徒歩3分の好立地に教室を構えています。1人ひとりのやる気を出す指導方法で、成績アップを実現しています。
個別指導塾のメリットである、個々に合わせた柔軟な勉強方法で、学力の向上をサポートしています。授業についていけない子や、やる気が出ない子、勉強の仕方がわかない子など、塾が初めての子にも安心して通うことができる塾を展開しています。
スタンダードでは無料体験授業や教室見学があるので、実際にどのような勉強方法で勉強しているのか、雰囲気はどのような感じか体感できます。安心して学べる場所は、学力を伸ばすうえでとても大切なポイントになります。生徒にぴったりと合う環境で、万全のサポートの中学習できます。
また、講師との相性も大切にしており、1人ひとりに合った講師が指導します。オーダーメイドの個別カリキュラムと、自分のスケジュールに合わせて学べる環境で、より高いレベルに連れて行ってくれます。また、入退室メールがあるので、保護者も安心して通わせることができます。
そして、多様性にも対応しており、不登校の学習支援にも力を入れています。オンライン専門教室や1:1の指導など、子どもの状況に合わせてプランを立てられるのもスタンダードの特徴です。
鳥取県の難関高校
鳥取県内には難関高校として知られている学校がいくつか存在します。ここではそのなかの3校を紹介するので、チェックしてみてください。
米子東高等学校
学校名:米子東高等学校
住所:〒683-0051 鳥取県米子市勝田町1
電話番号:0859-22-2178
米子東高等学校は、鳥取県米子市にある県立高校です。明治32年に鳥取県第二中学校として創立されました。明治42年には鳥取県立米子中学校と改称され、昭和23年の学制改革に伴って鳥取県立米子第一高等学校となりました。
その後、昭和24年には男女共学の鳥取県立米子東高等学校が立ち上がり、これまでに3万4,000人を超える生徒を世に送り出してきました。
一般的には「米東(べいとう)」と呼ばれています。県内でも有数の進学校であり、2024年版の偏差値ランキングによると、県内68校の中で1位を誇ります。
米子東高等学校には「普通コース」と「生命科学コース」の2種類が設置されています。普通コースは、2年次から理系と文系に分かれて勉学に励みます。さらに、習熟度に応じてクラス編成が行われています。
進学実績が充実しており、卒業生の約200名が国公立大学へ進学しています。そのうち、約20名は難関の医学部に合格しています。
また、開校当初から部活動も活発に行われており、数多くの体育部、文化部、同好会が存在しています。ほとんどの生徒が部活動に勤しんでおり、中には輝かしい経歴を持つ部もあります。たとえば、全国高等学校クイズ選手権には過去に15回出場しており、県内でも上位の成績です。
米子東高等学校出身の有名人は約40名います。アナウンサーとして活躍する上田まりえさんや宇田川修一さんなど、数々の著名人を輩出しています。
また、硬式野球部は強豪として知られており、プロ野球選手になった卒業生も多くいます。令和元年には創立120周年を迎え、今後も社会の変化に対応した教育の推進を目指しています。
鳥取西高等学校
学校名:鳥取西高等学校
住所:〒680-0011 鳥取県鳥取市東町2-112
電話番号:0857-22-8281
鳥取西高等学校は、鳥取市にある公立高校です。鳥取藩の藩校である「尚徳館」の文武併進の精神を受け継いで、明治6年に第四学区第十五番変則中学校として設立されました。
山陰地方にある公立高校の中では最も古い歴史ある学校です。「西校(にしこう)」の略称で親しまれており、県内最大規模の県立高校です。
鳥取西高等学校は、これまでに5万6,000人を超える卒業生を輩出してきました。卒業生の多くは、国内外のさまざまな分野で活躍しています。2024年度の偏差値ランキングによると、鳥取県内で4位となっています。
教育理念である文武併進の精神とは、「文」と「武」それぞれにおいて自分を鍛えながら両立し、大きく成長していくことを表しています。生徒たちが互いに切磋琢磨し、先輩から後輩へと伝えていく伝統を大切にしています。
また、令和3年度からは文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール」の指定を受けています。鳥取県内では2校のみ指定されています。
スーパーサイエンスハイスクールの指定校では、科学技術系人材を育成するために独自のカリキュラムによる授業が行われています。大学や研究機関、民間企業などと連携をとり、課題の研究などを積極的に行っています。
鳥取西高等学校では、新時代を創造するリーダーの育成を目指して、カリキュラムの開発に取り組んでいます。なお、学問だけでなく、文化芸術活動や部活動にも力を入れており、幅広い学びに期待できます。
たとえば、野球部は山陰地方の高等学校の中で、春夏全国大会に最多の出場経験を持ちます。そのほかにも、弓道部や新体操部、なぎなた部なども全国大会出場経験が豊富です。
米子北斗高等学校
学校名:米子北斗高等学校
住所:〒683-0851 鳥取県米子市夜見町50
電話番号:0859-29-6000
米子北斗高等学校は、米子市にある私立高校です。学校法人「翔英学園」が運営しています。昭和63年に開校されました。
中高一貫校であり、6年間の継続的な教育を通して豊かな力の育成を目指しています。偏差値は県内68校の中で第3位であり、私立高校の中ではトップレベルです。
校訓として「自学自律」を掲げています。自学自律とは、自ら考え、判断し、責任を持って行動する力を意味しています。生徒が健やかな身体と豊かな心を持って、夢を実現できるように、きめ細やかな指導を行っています。
米子北斗高等学校では、英語教育に力を入れており、英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)の力を養う機会を多く設けています。
アメリカやフランス、インドネシアなど、さまざまな国にルーツを持つ外国人を招いてゲームや会話を行う「米子北斗英語村AHA」を月に2回開催しています。さまざまな外国人講師から生きた英語を学べるのはもちろん、異文化について理解を深めることができます。
さらに、毎年「GTEC」を受験しています。GTECとは、英語力を客観的に確認できる検定です。近年は大学入試にGTECのスコアを取り入れる大学も増えてきています。
また、英検受験も推奨しており、毎年数多くの生徒が目標級合格を目指して挑戦しています。必要に応じて個別指導も行っており目標合格へと導いています。
なお、希望者は語学留学にチャレンジすることができます。留学に必要な学力と適性を身につけることで、3か月間もしくは1年間のシアトル留学に挑戦できます。
また、米子北斗高等学校では部活動にも力を入れており、バレーボール部や剣道部、合唱部などが有名です。卒業生の中には全国大会に出場するなどの成果を上げている生徒も多くいます。
まとめ
倉吉エリアのおすすめ学習塾3選を見ていきましたが、どの学習塾も生徒に寄り添い、生徒に合った学習で学ぶことができます。
学習方法は、塾によって異なりますが、成績アップを目標とする内容や、テストの点を重視する内容、苦手を克服する内容、基礎を学び直す内容など、生徒に合った内容で必要な学習をすることが大切です。教室の雰囲気や、授業の流れなどしっかりと説明を受け、子どもに合った学習塾で学習しましょう。